2022年4月11日月曜日

理学療法士、作業療法士の精一杯

こんにちは。
機能訓練を担当している柴田です。

今回は、弊社における訓練の一部を紹介いたします。

弊社には、既往に脳血管障害をお持ちの方が多くいます。
そのため、必然的に失語症を合併されている方もいらっしゃいます。
機能訓練では、言語聴覚士はいませんが、幸いグループ内に非常勤で勤務している言語聴覚士がいますので、その方の協力のもと、理学療法士と作業療法士が精一杯、言語訓練を行っております。

コミュニケーションは社会参加において必要不可欠です。
復職や就労を目指すならなおさら。
現在は主に2名の方が失語症に対する言語訓練を行っております。

こちらはそのうちのお一人にお願いしてパシャリ。

事前に顔は載せないことなどを十分説明し取っています。
以外と、SNSとかに写真が載ることにノリノリだったのが印象的でした。

本人の努力の結果、少しずつではありますが成果は出てきており、家族や相談支援専門員さんからも「変わってきてますね」とのお声を頂いております。

2022年4月1日金曜日

5年目の春

こんにちは。
機能訓練を担当してます柴田です。

新型コロナウィルスの対応などですっかりご無沙汰の投稿となってしまいました。
申し訳ございません。

弊社の自立訓練就労サポートは、本日4月1日で5年目を迎えることが出来ました。
これもひとえに、多くの皆様のご支援とご理解、ご指導があったからと、機能訓練スタッフ一同、感謝しております。

5年目となり、利用者の移り変わりはもちろん、新たなスタッフの加入など、いろいろとニュースはありますが、それはいずれ少しずつ話したいと考えております。
また、本年は8月に、茨城県理学療法士会の学会テーマが「障害福祉」となっており、より一層、障害福祉分野が注目を浴びそうです。

そのような中で、弊社でもより多くの方の支援を行えるよう、日々精進してまいりますので、5年目も引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。


追記 本年は、最後まで定期的なSNSでの発信が1つの目標です。

2021年11月24日水曜日

リハビリの都市伝説

こんにちは。
機能訓練担当の柴田です。
今回は、コラム的な内容と活動報告の両方を含んだ内容です。

皆さんは、病院や介護施設などで理学療法士のリハビリを受けるときに

「10mを10秒以内で歩くことを目標にしましょう」

と言われな経験はありませんか?
私も、病院勤務時代はよく言っていました。
恥ずかしながら、その意味もよく分からずに。

この「10mを10秒」というのはどういった根拠があるのでしょうか??
少し前の流行り風で言うと、エビデンスは??ですかね(笑)。

少し調べてみましたが、どうも横断歩道を信号が変わるまでに渡り切るのに必要とされる歩行能力を示しているようです。
歩行者用信号が青に変わってから赤に変わるまでに、10mを10秒程度で歩くことができる歩行速度があれば、問題なく横断できるという事のようです。

では実際はどうなのか?
偶然にも、最近屋外歩行で悩まれている利用者がいましたので、実際の横断歩行度を利用し訓練を行ってきました。
場所はつくば市某所。
片側1車線の一般的な交差点で実施してきました。
横断歩道の幅や約10m。
利用者の方には、歩行者用信号が青に変わってから横断を開始してもらい、信号機が切り替わるまでに歩けるかを挑戦しました。


結果は、赤信号に切り替わるぎりぎりで横断ができまいた。
時間としては約28秒。

後日確認したことろ、信号の切り替え時間は交通量や感知式などで変わるらしく、必ずしも10mを10秒程度で歩行できないと横断できないというわけではないようです。
歩行能力が高い事にこしたことはないですが、それだけでその方の活動範囲を制限してはいけないのだと痛感する出来事でした。


2021年10月20日水曜日

就労までを考える 2021年秋

こんにちは。
機能訓練担当の柴田です。

今回のテーマは、機能訓練から就労への移行についてです。
弊社の機能訓練を利用してくださっている皆差は、最終的に就労をしての社会参加、社会復帰を目指しております。
そのため、どのような仕事内容が行えるのか、また環境設定をすることで別の仕事が行えるのではないか、などを日々利用者様と検討しております。

今回の利用者様、ダボ入れに挑戦して頂きました。


タボとは、カラーボックスなどで板を固定するために使う金具です。
それを決められた個数、袋詰めにする作業となります。
この作業は、非常に集中力と根気を要します。
今回挑戦された利用者様は、上肢が不自由なため、タボをつかむことや、袋詰めした後に移動させる動作などに困難さが見られていましたが、作業療法士と共に作業の実施方法や環境設定を行うことで、最初に比べ円滑に作業を行うことが可能となっていました。
連続で45分、作業を行った後は、さすがに疲れた表情をされていましたが、その表情は充実感にあふれている様に感じられました。


この様に、弊社の機能訓練は、標準訓練期間をただ運動訓練を行って終えるのではなく、具体的な社会復帰までを総合的に支援させて頂きております。

ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


2021年10月13日水曜日

日々アップデート

こんにちは。
機能訓練を担当してます柴田です。

今回は、スタッフの活動を紹介します。
弊社機能訓練は、理学療法士、作業療法士、看護師と3名の宥国家資格者が勤務しております。
それぞれのスタッフは、各々の専門性を活かした支援を利用者に提供しております。
そして、医療・介護・福祉の分野、社会とも日進月歩で目まぐるしく変化していく中で、各スタッフも日々、利用者に有益な情報を得ようと精力的に活動しております。

先日は、弊社作業療法士が茨城新聞のコラム記事に目を止めました。


内容は「高次脳機能障害者」についてでした。
その記事を読んだ後に、さっそく紹介されていた書籍を取り寄せ勉強していました。

取り寄せた書籍です。参考までに。

書籍は、実際に高次脳機能障害者の体験談をもとに書かれた者です。
私たちも、学校や研修会などで高次脳機能障害については学びますが、それはあくまで「学術的にわかっていること」だけです。
実際に障害で苦しんでいる方がどのように思っているかという視点は、新たな発見や支援の方法を見つけ出すきっかけになると、本を読んだ作業療法士が語っていたのが印象的でした。

この様に、弊社のスタッフや上記の3名以外にも、日々知識をアップデートし、利用者に対しより良い支援が行えるよう精力的に活動しております。

年度末に