2020年10月5日月曜日

ゲームで訓練

  9月より作業療法士の指導のもと、高次脳機能障害者への訓練もバリエーションが増えております。
 その1つが、ゲームを使っての訓練です。

 高次脳機能障害者は、記憶の保持やダブルタスク、注意を向けるといったことが困難な場合がございます。それに対しての訓練を、机上課題のみで行っていると、どうしても飽きがあり、継続性が難しくなる場合があります。
 そういった中で、ゲームを使用しての訓練は、レクレーションの意味合いもあり、人気の訓練となっております。

 普段は集中力や注意の持続が難しい方でも、意外な!?才能や能力が垣間見える訓練となっております。
 先日は、高次脳機能障害者のみならず、多くの利用者が参加しての白熱のバトル(訓練)となっておりました。

 弊社では、病院で実施しているような訓練メニューだけではなく、利用者の状態に合わせた訓練メニューやレクレーションなどを用いた訓練メニューなども提供することが可能となっております。

 ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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